
妙傳寺
日蓮宗の寺で題号山妙傳寺。永禄年間(1558〜1570)に備前国津高郡尾上村に、玄成院日戒大徳が開いたとの伝承。場所は現在の尾上八幡宮の北側にあったと考えられている。寛文6(1666)年備前岡山藩主池田光政が行った寺社整理から逃れ、日蓮宗に深く帰依する備中戸川家の領内に寺を移した。移転に際して、それ以前の建立年代、建立地などの全ての資料を隠し、新寺を建立した風を装ったと伝えられている。このため今でも檀家は尾上地区に集中している。 Tel(086)293-0589
妙傳寺
日蓮宗の寺で題号山妙傳寺。永禄年間(1558〜1570)に備前国津高郡尾上村に、玄成院日戒大徳が開いたとの伝承。場所は現在の尾上八幡宮の北側にあったと考えられている。寛文6(1666)年備前岡山藩主池田光政が行った寺社整理から逃れ、日蓮宗に深く帰依する備中戸川家の領内に寺を移した。移転に際して、それ以前の建立年代、建立地などの全ての資料を隠し、新寺を建立した風を装ったと伝えられている。このため今でも檀家は尾上地区に集中している。 Tel(086)293-0589