吉備の中山を守る会は吉備の中山の清掃・整備活動を中心に、史跡・遺跡・伝承を地域とともに伝える活動をしています。

35-東花尻の題目石

35-東花尻の題目石

題目石

塀に囲まれた日蓮宗の石塔場。「南無妙法蓮華経」の法華題目を刻んだ数基の石塔と大覚大僧正の石碑がある。吉備の中山の周囲には、題目石と大覚大僧正の石碑が多く祀られている。大覚(妙実)(1297〜1364)は後醍醐天皇の皇子とも言われ大覚寺(真言宗)の僧侶で地位もあったが、それを捨て日蓮の高弟日像の弟子になった。延文3(1358)年後光厳天皇の命による雨乞いの祈祷で効験を得て、日蓮に大菩薩、日郎・日像に菩薩の号、本人は大僧正に任ぜられた。備前法華の祖と仰がれている。

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