吉備の中山を守る会は吉備の中山の清掃・整備活動を中心に、史跡・遺跡・伝承を地域とともに伝える活動をしています。

05-徳寿寺

05-徳寿寺

徳寿寺

天台宗山神山徳寿寺。吉備津彦神社の古代御社図にも書かれている備前吉備津宮の社寺の一つ。寛文6(1666)年、池田光政が強行した寺社整理の対象からはずれ、旧一宮町内に残った唯一の寺院。寺には沙羅の花として親しまれている夏椿の木がある。朝咲いた花が夕方には落ちることから、世の無常の象徴とされ、平家物語の冒頭『沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす』の文は有名。この花に平家滅亡と共に滅んだこの地域の難波一族や処刑された藤原成親などが偲ばれる。

  • facebook

会員募集・お問合せ

※お問合せは郵送・お電話にて受付ています。
『吉備の中山を守る会』事務局
 〒701-1212
 岡山市北区尾上363 石井方
 TEL:090-6437-5195(鷹取)
 入会申し込みPDFはこちら

獅子舞・テーマソング紹介




PAGETOP
Copyright © 吉備の中山を守る会 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.