吉備の中山を守る会は吉備の中山の清掃・整備活動を中心に、史跡・遺跡・伝承を地域とともに伝える活動をしています。

50-藤原成親遺跡

50-藤原成親遺跡

藤原成親遺跡

岡山県指定史跡。「平家物語」「源平盛衰記」などによると、大納言藤原成親(1138〜1177)は、後白河上皇に仕えていたが、治承元(1177)年鹿ヶ谷で平家追討の密議を謀り、敗れて平清盛に捕らえられた。備前国に配流され有木の別所に幽閉。そして備前の豪族、難波次郎経遠の家人によって非業の最期を遂げた。荒れ果てていた成親の遺跡を明治43(1910)年に福田海の中山通幽が整備し現在の形にした。幕末の歌人、平賀元義は「あたらこの 成親ごとき よき臣を 有木の山の うもれ木にして」と歌っている。

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