
穴観音
中山茶臼山古墳の入りくんだ場所にある。中央の岩に石仏を刻み側面に穴が彫られている。この石仏は一般的には観音様と呼ばれているが、阿弥陀仏、大日如来とする説もある。正面に立つと前方に中山茶臼山古墳後円部の頂部があり、穴観音は中山茶臼山古墳の埋葬者を拝む時の磐座であることがわかる。石仏の掘られている岩の穴に耳を当てると『観音様の声が聞こえる』『潮騒(潮が満ちる時の波の音)が聞こえる』という言い伝えが残されている。
穴観音
中山茶臼山古墳の入りくんだ場所にある。中央の岩に石仏を刻み側面に穴が彫られている。この石仏は一般的には観音様と呼ばれているが、阿弥陀仏、大日如来とする説もある。正面に立つと前方に中山茶臼山古墳後円部の頂部があり、穴観音は中山茶臼山古墳の埋葬者を拝む時の磐座であることがわかる。石仏の掘られている岩の穴に耳を当てると『観音様の声が聞こえる』『潮騒(潮が満ちる時の波の音)が聞こえる』という言い伝えが残されている。