
川入八幡神社
吉備の中山の南まで海だった頃、舟が最初に到着した地点。社伝によれば、貞観2(860)年、宇佐八幡宮を勧請した神社。祭神は応神天皇、神功皇后、玉依姫命の三神。庭瀬藩主が代々厚く崇敬。参道入口にある手水鉢は庭瀬藩主戸川安風の頃のもので延宝5(1677)年の銘。拝殿前の一対の石灯籠は宝暦元(1751)年から庭瀬藩を治めた藩主板倉勝興が寄進したもの。社殿を囲む塀は土で造り漆喰塗りで仕上げた珍しいもの。隣接して吉備護国神社がある。 Tel(086)293-0382
川入八幡神社
吉備の中山の南まで海だった頃、舟が最初に到着した地点。社伝によれば、貞観2(860)年、宇佐八幡宮を勧請した神社。祭神は応神天皇、神功皇后、玉依姫命の三神。庭瀬藩主が代々厚く崇敬。参道入口にある手水鉢は庭瀬藩主戸川安風の頃のもので延宝5(1677)年の銘。拝殿前の一対の石灯籠は宝暦元(1751)年から庭瀬藩を治めた藩主板倉勝興が寄進したもの。社殿を囲む塀は土で造り漆喰塗りで仕上げた珍しいもの。隣接して吉備護国神社がある。 Tel(086)293-0382