
八畳岩古墳

八畳岩
八畳岩古墳は古墳時代末期の横穴式石室の古墳で、天井石は落ちている。平成24年5月の清掃中に見つけたもので、このような古墳は吉備の中山には数多くある。 八畳岩古墳の西に大小100を越える岩があり、最大の岩が八畳岩。岩の天井部が平らで畳八畳ほどの広さがあることが名前の由来。八畳岩の前の土中から土師器の破片が多数採集されていることから、この岩は神の依代として、神祭りが行われていた磐座であることがわかる。八畳岩は吉備の中山における代表的な磐座である。
八畳岩古墳
八畳岩
八畳岩古墳は古墳時代末期の横穴式石室の古墳で、天井石は落ちている。平成24年5月の清掃中に見つけたもので、このような古墳は吉備の中山には数多くある。 八畳岩古墳の西に大小100を越える岩があり、最大の岩が八畳岩。岩の天井部が平らで畳八畳ほどの広さがあることが名前の由来。八畳岩の前の土中から土師器の破片が多数採集されていることから、この岩は神の依代として、神祭りが行われていた磐座であることがわかる。八畳岩は吉備の中山における代表的な磐座である。