吉備の中山を守る会は吉備の中山の清掃・整備活動を中心に、史跡・遺跡・伝承を地域とともに伝える活動をしています。

50-真如院

東林山明仙童寺真如院

東林山明仙童寺真如院

東林山明仙童寺真如院は、和銅年間(708〜714)に慈覚大師によって開かれたと伝えられています。かっては数ヶ院を擁する天台宗の寺院で吉備津宮五摂社の第一にあげられる新宮社の隆盛期は室町時代と推定され、吉備津宮社僧寺の中で最も有力な寺院であったと考えられますが、今は真如院のみが残されています。本尊の阿弥陀如来像は高さが53㎝と小さな寄木作りですが、鎌倉期の作品で県の重要文化財に指定されています。門の手前の左手に数基の石仏が並んでいます。この内の一基は「延命地蔵」といわれ花崗岩を円形に彫成、その正面に錫杖左手には数珠を持った地蔵尊の半肉彫として蓮座を付しています。石の高さは60㎝、像高は36㎝の無名の石仏ですが丸味のある力強い尊容は室町時代初期の作と考えられます。真如院の境内から重源瓦が出土しており、重源の著「南無阿弥陀仏作善集」に書かれている庭瀬堂はここにあったと推測されます。

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