「吉備の中山を守る会」は吉備津彦神社内に事務局があり、吉備の中山の貴重な遺跡、史跡、伝承や自然について知ってもらう活動をしています。
古今集にある吉備の中山は、古くから都にも有名でした。
人々は昔よりこの山には神様がおられると崇め、大切にしてきました。
吉備の中山の東側には備前の一宮である「吉備津彦神社」があり、西側には備中の一宮である「吉備津神社」が鎮座しています。一つの小さな山の山麓に二つの一宮があることは、いかに吉備の中山が大切な山であるかを物語っています。 吉備の中山には磐座や古墳、遺跡、史跡、伝承などがたくさんあります。しかし、長く整備をされていない山の中は、草が背丈まで生え、木が茂り、どこに何があるか分からない状態でした。私たち『吉備の中山を守る会』のメンバーは、平成12年頃から、資料を元に磐座や古墳、遺跡などの場所を探すことから始めました。草を押し分け一日中、山の中を歩き回りました。埋もれていたものを発見したときの喜びは、すさまじいものでした。道を整備し、草を刈り、小枝を払い、看板や道案内を設置しました。山を訪ねてくださる方々が少しずつ増えてきました。
モノクロの散策のしおりを印刷し、ホッチキスで留め、希望者に買っていただき、収益は活動費として使わせていただいています。活動を始めて丸6年を経過した平成19年春には、活動が評価され、吉備の中山は、岡山県の自然道に指定されました。この機会にもっともっと多くの方々に吉備の中山について知ってもらい、訪ねて欲しいという想いから、散策のしおりを見やすいカラー印刷で改訂し、ホームページを開設しました。 ご希望により現地の案内も致します。詳細は吉備津彦神社にお尋ねください。
『吉備の中山を守る会』は、一緒に活動してくれる会員を募集しています。
【活動内容】このホームページの各内容をご覧ください。
【会 費】年間1,000円 活動保険、通信費など
【加入希望の方は】
お問い合わせ
もしくは 吉備の中山を守る会事務局
(岡山市北区一宮1043番地 吉備津彦神社内 TEL:086-284-0031)まで
【石舟古墳】
6世紀頃につくられた横穴式古墳。石室の長さ5.33m、高さ1.2m。中に播磨の龍山石で作ったくりぬき式の石棺があり、いつも水がたまっている。石棺の蓋の半分は、備前一宮駅のホームにあり、もう半分は行方不明である。江戸時代の吉備津神社の社家、賀陽貞持の書いた『吉備津宮略書記』によれば、室町時代には、石舟古墳が温羅の墓だと考えられており、旧暦の3月3日に花祭りが行われていた。この古墳の被葬者は、この地域を治めていた有力な統率者であろう。
■さらに詳細な吉備の中山散策MAPはこちら■
2011.06.21 ホームページ更新しました。
2010.05.07 ホームページ更新しました。
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